こんな方におすすめ
- 「アパレルデザイナーに必要なスキルって？」
- 「才能がないから私にはできない」
と考えていませんか？
この記事では、
今現場で本当に必要とされているスキルが分かります。
何を勉強すればいいのか？
最短距離でデザイナー職に就けるプロセスが分かる内容となっています。
この記事の信頼性として
私はアパレルデザイナーとして
正社員で8年間、業務委託契約で６年間目として働いています。
現状は、一日5時間×週４日程度
正社員時代に22:00まで残業していた頃より
大幅に月収アップしました。
子育てと両立し、会議や無駄な会議のない効率的な働き方をしています
では解説していきます。
アパレルデザイナーになるには【アパレルデザイナーに必要なスキル】
アパレルデザイナーに必要なスキルとは
1,専門学校や大学で服飾を学ぶ
専門的な知識が必要です。基礎を理解しましょう。
得意、不得意は別にして縫製、デッサン、素材論、ファッションマーケティングについて
基本のきを学ぶ必要があります。
この段階で専門家になる必要は決してありません。
全体の流れを把握できるように基礎を勉強してください。
とはいえ、服飾系の学校を卒業したところで
残念ながら、すぐにデザイナー職として働くことは本当に難しいのが現実です。
そもそも求人自体が少ないのです。
学校では教えてくれない、現役デザイナーがお伝えしたいこと
残り３つのスキルを少しでもいいので身につけてください。
確実にデザイナー職に近づけます。
2,とくかくコミュニケーション能力を鍛える
どんな仕事でもそうですが、特にデザイナーはコミュニケーション能力や
場を読む力が大切です。学生時代に専門知識ばかり頭に詰め込むより
- サークルや部活を頑張った
- バイトを死ぬほど頑張った
など人と関わる事を通して 話を受け取る力、自分の思いを伝える力をつける事をぜひ大切にしてください。
3,ＰＣスキルを磨く
ここが一番大事です！！！
１で専門的な知識の基礎を学ぶべきと当たり前の事をお伝えしましたが
学校では教えてくれないこと。現場ではPCスキル！かなり重要です。
例えば
どんなに絵が上手くても、、、
どんなに素材の知識が詳しくても、、、
パソコンが使えなければいつまでたってもアシスタント止まりです。
いやアシスタントとしてもつかせてくれないかもしれません。
正直、新人デザイナーにだれも知識なんて求めていないので基本的なことが分かっていればＯＫです。
しかし、ＰＣは必須条件です。
逆にいえば、ＰＣができれば未経験でも企画職で雇ってくれる雇用先はたくさんあるはず。
ではアパレルデザイナーとして必要なＰＣスキルとは
イラストレーターとフォトショップです。
この２つが使えるか使えないかで
仕事が出来る幅が全然ちがうのです。
あなたはイラレで平絵が描けますか？
あなたはイラレでＭＡＰが作れますか？
あなたはイラレで仕様書がかけますか？
あなたはフォトショで画像の加工はできますか？
あなたはフォトショでプリントの配色提案はできますか？
このあたりを一つ一つクリアすることをお勧めします。
服飾系の学校を卒業し、PCスキルをマスターして使いこなせるようになれば
企画デザイナー職としてごはんが食べれると思います。
アパレルデザイナーが夢！というのであれば
このプロセスを踏むだけで夢が叶うのです。
才能や運は私は関係ないと考えています。
毎日の積み重ね。これにつきます。
4,ファッションが好きを忘れない。
ファッションが好きで、店頭やリサーチが大好きという気持ちはとても大切です。
常にアンテナを張っていること、自分の好きなブランドやテイストだけでなく
全体の傾向を見るために、足を運ぶ事を惜しまない。
そんな事を繰り返していると、分析力が身に就くと思います。
まとめ
アパレルデザイナーになるには【アパレルデザイナーに必要なスキル】について解説しました。
まずはこの4項目がアパレルデザイナーになる
必須条件と考えています。
アパレルデザイナー＝商用デザイナーです。
１、専門学校や大学で服飾を学ぶ
２、とくかくコミュニケーション能力を鍛える
３、PCスキル、イラレフォトショを磨く
４、ファッションが好きを忘れない。
自分の好きなものだけをデザインできるわけではありません。
市場に求められる、売れるデザインをコンスタントに出し
結果を求められるポジションで生き残っていくベースとなりますので
ぜひマスターしていってください。
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